ふるよにデッキ紹介【サリヤ/ウツロアナザー】編
こちらは「桜降る代に決闘を」(通称:ふるよに)に登場するキャラクターのサリヤ、ウツロアナザーを組み合わせたデッキを紹介する記事です。
ここではデッキの紹介や交換例について述べようと思います。
・どんなことをするのか
序盤はサリヤの攻撃力で押しつつ、終盤はウツロアナザーによる理不尽を押し付けます。
特に<我ヲ亡クシテ静寂ヲ住ク>と<Julia's BlackBox>との組み合わせは面白いです。
<我ヲ亡クシテ静寂ヲ往ク>の効果で基本行動を行うとき、前進以外の基本行動も行うことができるので<Julia's BlackBox>の効果で得た新たな基本行動も行うことができます。
<Form:YAKSHA>と<Form:GARUDA>は間合を多くすることに貢献します。
<Form:YAKSHA>は間合4から [YAKSHA、後退、YAKSHA、後退、YAKSHA] と行うことで3/2、1/1、1/1、2/1、2/1、2/1攻撃を行うことができます。
<Form:GARUDA>は間合7以下ならオーラを減らさずに間合を増やすことができます。そのためオーラを無理に減らさずに間合を増やすことができます。
<Form:NAGA>は間合に干渉する基本行動は追加しないですが相手のデッキを圧縮させることができるため、再構成スピードを速めることができます。
・構築例
通常札
・Burning Steam
・Steam Cannon
・Roaring
・刈取り
・円月
・重圧
・蝕みの塵
切札
・Julia's BlackBox
・残響装置:枢式
・虚偽
・Burning Steam
サリヤの攻撃札です。相手のライフにダメージを与えることは勿論、騎動を行うことで間合4に行き<刈取り>に繋げることができます。
・Steam Cannon
<遺灰呪>の代わりに入っています。
以前はオーラで納を支払ってでも発動したいカードでした。しかし、<残響装置:枢式>の効果が変わり、ライフが6以下でないと変身できなくなりました。
そのため自分のオーラを払ってでも発動すると、自分の首を絞めかねなくなりました。
そこで<Steam Cannon>を採用することで以前の<遺灰呪>のように相手のオーラを3つダストに送ることができ、なおかつ自分のオーラを消費する心配もありません。
仮に相手がライフ受けを選択した場合、フレアが貯まるはずなので<Form:NAGA>や<蝕みの塵>で相手のフレアをダスト送りにしましょう。
・Roaring
相手の集中力を奪いつつ、畏縮させるカードです。このデッキは基本行動がかなり大切になるデッキなので基本行動の回数を減らすことなく相手の基本行動を減らせるこのカードは優秀です。
また<Form:YAKSHA>は燃料がないと基本行動ができなくなるため、このカードを使って回復することもあります。
・刈取り
相手のオーラ、フレア、ライフからダストを生み出すことができるカードです。
ダストを13個作る必要があるためこのカードを使ってダストを作ることはかなり重要です。
相手のオーラがないときに発動するとかなりのアドバンテージをとることができます。
・円月
序盤に発動して相手に基本行動を使わせるために使います。
<蝕みの塵>の存在が大きく、このカードを相手はオーラ受けします。(ライフ受けすると蝕みの塵が直撃するため)
中盤はこのカードを発動するためにわざわざ後退せず、普通に伏せて基本行動を行ってください。
・重圧
相手のオーラ、フレア、ライフからダストを1つ作ることができます。
<刈取り><蝕みの塵>とは違い、間合を参照することなく発動できる点が強力です。
また灰塵条件を達成することで相手を畏縮することができます。
・蝕みの塵
すっごく強いカードです。
フレアに干渉することができ、相手がライフ受けをするとフレアを2つダストに送ることができます。
オーラに与えるダメージも少なくないため、このカードの存在によって他の攻撃札をライフ受けしたりするほどです。
個人的にウツロアナザーを採用したらほぼ確実に入るカードだと思います。
・Julia's BlackBox
新たな基本行動を獲得しつつ、展開時に様々なことを行います。
どれも優秀ですがよく使うのは相手のフレアを叩き落せる<Form:NAGA>、相手に強烈なデメリットを与える<Form:YAKSHA>です。
・残響装置:枢式
終焉の影が蘇るために必要なカードです。
ダストを13個以上ある状態を2ターン行う必要があり、使いづらいですが蘇るとかなり強いです。
<万象乖ク殲滅ノ影>は相手の対応札を気にすることなく相手のオーラ、フレア、ライフからダストを6つ作ります。ほぼ確実にライフかフレアから1つ以上ダストに送ることができ、自分のオーラやライフと相談したうえで発動すると勝てます。
<我ヲ亡クシテ静寂ヲ往ク>は相手に止めを刺すとき、基本行動5回して纏ったり、宿したりしたいときに使います。
このカードの使い方で勝敗を決めると言っても過言ではないと思います。
<終焉、来タレ>は破棄時に相手の手札と山札を捨てさせ、集中力も0にしたうえで畏縮させます。相手に再構成を強要することができ、次の相手の基本行動は2回しか行えなくなるため、一度決まると復旧するのに時間がかかります。
また、非全力札なのでデッキの枚数を調節することもできます。
<望我>は<残響装置:枢式>で得ることができる切札です。発動するとあらゆるダメージも受けなくなります。焦燥や再構成ダメージも受けなくなります。
コストが重いためここぞというときに発動しましょう。
・虚偽
間合が1つしかない攻撃を完封できる対応札です。【攻撃後】【破棄時】効果を打ち消す能力もあり、使いやすい対応札です。
現在流行しているユリナアナザーに対しては<柄打ち><不完全浦波嵐><癇癪玉>の効果を打ち消したり
<乱打><一閃>を打ち消すことができます。
※【決死】の<乱打>は対応不可があるので注意
・交換例
あくまでも一例で、もう片方のメガミによって変わる場合もあります。また、すべてのメガミに関しての交換例は書けません。ご容赦ください。
対ユリナ、サリヤの場合
ユリナは攻撃力が高く、サリヤは<Stunt>の存在があるため、変身することが危険です。
そのため変身するのではなく、ビートダウンをしたほうが強いです。
連撃できる<Alpha-Edge>は非常に強力です。また<月影落>など、大ダメージになりかねない攻撃から身を守る<Omega-Burst>も採用できます。
・対ユキヒ、ライラの場合
近距離で戦うことができ、場合によってはクリンチ(間合ロック)されかねません。
この場合離脱しただけで発動できる<Shield Charge>を採用することをオススメします。
また、余裕があれば間合を2つ増やせる<影の翅>の使用もありだと思います。
・最後に
ウツロアナザーは変身すると強力な3枚のカードが使えるようになります。
ぜひ使ってみてください。
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画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」からお借りしました。
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