ふるよにデッキ紹介【ウツロ/ハツミ】編
こちらは「桜降る代に決闘を」に登場するキャラクタのウツロ、ハツミを組み合わせたデッキを紹介する記事です。
ここではデッキの紹介や交換例について述べようと思います。
今回は本日(11月10日)行われた交流祭で私が大会とフリプで合計5戦中4勝したデッキの紹介です。まだ使いこなしきれていないので第肆拡張販売時までに内容が変わる可能性があります。
またハツミはふるよにコモンズに入っていないため画像を使用することはできません。
そのため画像を省略したり、裏向きカードで代用します。
・どんなことをするのか
<カラハリ灯台>や<ミオビキ航路>を活用して相手を翻弄して、<強酸><水流><黒き波動><円月>で相手のライフにダメージを与えます。
中距離に強いハツミの強さと相手に負を押し付けるウツロの強さを組み合わせたデッキです。付与札を一方的に破壊できる<刈取り>も強かったです。
・構築例
裏向きカードは太字で表示します。
通常札
・円月 ・黒き波動 ・刈取り ・強酸 ・水流
・重圧 ・影の翅
切札
・虚偽 ・カラハリ灯台 ・ミオビキ航路
・キーカード解説
<円月><黒き波動><影の翅>
このデッキの<円月>は序盤は2/2攻撃として使い、終盤に<影の翅>と絡めて-/2攻撃を行います。
また逆風の<強酸>と間合がかなり似ているので一緒に使うことも度々あります。
<黒き波動>は相手のライフを取ってダストに送るか、ライフに2ダメージを与えたいときに使用します。<カラハリ灯台>で達人の間合が3になっているのでとても発動しやすいです。
<影の翅>はダストを減らさないで間合を増やす優秀なカードです。
<円月><強酸>が入っているのでほしいカードです。
<羅針盤>(適正距離5を追加するハツミの付与札)も魅力的ですがダストを減らさない<影の翅>のほうが強く感じました。
<刈取り><重圧>
相手のオーラ、フレア、ライフからダストを作るカードです。
<刈取り>は単一間合だけど合計2つのダストを産み、付与札から桜花結晶を2つダストに送ります。
交流祭の大会では<羅針盤>や<指揮>を破壊しました。
<重圧>は<刈取り>とは違い、1つしかダストを産まないが【灰塵】を達成すると相手を畏縮することができます。
<ミオビキ航路>との相性が良く、2種類の畏縮系のカードを活用して常に相手の手札をボロボロにしましょう。
<水流>
《攻撃》 間合4-5 2/1
全力化:【常時】この《攻撃》は対応不可(通常札)を得るとともにそのダメージによる桜花結晶はダストやフレアではなく間合に動かす。
基本的に逆風で使います。
このカードのおかげで相手のフレアは本当に貯まりません。
そのうえ<カラハリ航路>や<黒き波動>で相手の手札やカードはボロボロ、<ミオビキ航路>や<重圧>で集中力もボロボロです。
ライフへの圧はこのカードのほかに<黒き波動><円月>です。
<虚偽>
迷ったら入れてください。
身を守る対応札としてかなり優秀です。
このカードに<羅針盤>を組み合わせることで間合4-5、間合5-6攻撃を無効にすることができます。
O-N-6<羅針盤> 《付与》 納3
(距離拡大、距離縮小より先に適用する。)
【破棄時】
ダスト→自分のオーラ(1)
これは<剣の舞><飛苦無><裏斬り><水流><強酸>を止めることができます。
<カラハリ灯台>
《行動》消費フレア 1
【使用済】達人の間合が1大きくなる。
【使用済】相手ターンに手札から《攻撃》でないカードを使用したならば、それを解決する代わりに捨て札におき、このカードを未使用に戻す。
間合4で活躍するカードが多いウツロの攻撃札を補助しつつ、相手の行動札や付与札を止めるカードです。
優秀な行動札や付与札、全力行動札が多い相手や間合2以下で戦うことがある相手にぶっ刺さります。
例えばオボロ、ライラ、ホノカあたりでしょうか。
<ミオビキ航路>
《行動》 消費フレア2
それが《攻撃》カードならば捨て札にする。
【使用済】あなたの開始フェイズの開始時に逆風ならばこのカードを消費を払わずに使用してもよい。
ハツミのカードでトップレベルで強いカードです。
一度発動したら相手の集中力に大きな足かせをつけることができます。
相手が攻撃しないときは<重圧>で畏縮させ、攻撃したら<ミオビキ航路>で畏縮させることで相手の手札をボロボロにします。
また相手のデッキを破壊する効果も優秀です。
相手の攻撃が不発に終わるのは勿論、対応札が見えたら相手の手札にその対応札がないことがわかりとても強いです。
・交換例
あくまでも一例で、もう片方のメガミによって変わる場合もあります。また、すべてのメガミに関しての交換例は書けません。ご容赦ください。
このデッキの切札は<ミオビキ航路>と4種類の切札から2枚を選ぶ感じです。
候補となる切札は<虚偽><終末><カラハリ灯台><オヨキビ砲火>の4枚です。
<虚偽>
迷ったら入れる感じですが単一間合がない、<カラハリ灯台>で十分な場合は抜けます。
<終末>のターンを飛ばす効果も優秀なのでターンを飛ばす効果が有効でないときは採用します。有効な場合でも他に入れるものがなかったら入れます。
<終末>
ターンを飛ばす能力が優秀です。特に攻撃札を抱えて畳みかけてくる相手には採用します。
また相手もダストを産みメガミの場合は採用します。
<カラハリ灯台>
《行動》消費フレア 1
【使用済】達人の間合が1大きくなる。
【使用済】相手ターンに手札から《攻撃》でないカードを使用したならば、それを解決する代わりに捨て札におき、このカードを未使用に戻す。
間合2以下で戦ったり、優秀な行動札や付与札があるメガミに刺さります。
しかし、間合4で戦うメガミに採用してしまうと相手の手助けになってしまう可能性があります。
<オヨキビ砲火>
《攻撃》間合5-6 2/2 消費フレア 2
即再起
相手ターンに現在の間合がターン開始時の間合から2以上近づく
攻撃で圧力をかけたい&相手が単一間合の攻撃札を持ってる場合に採用します。
使い方は非常に簡単でオーラに1つ空きを作りつつ、消したい相手の単一間合の攻撃札が3の場合は<オヨギビ砲火>を間合5で発動してターンを終了し、消したい攻撃札が4の場合は<オヨギビ砲火>を間合6で発動します。
なにがしたいかというと相手が間合を合わせてきたときに【即再起】してさらに前進して相手のリソースを減らすということです。
<オヨギビ砲火>は相手ターン中に基本行動ができます。
そのため相手の嫌な間合に移動して、余分にリソースを消費させようということです。
しかも2/2攻撃も行える。 強い。
・最後に
灰滅型や通常札の交換先など様々な課題がありますが現状の結論として書いておきます。
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画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」からお借りしました。
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