【ななぶんのいち】のふるよに攻略

「桜降る代に決闘を」に関する記事を書いています。すでに書いてる記事も更新することがあるためあしからず。

ふるよにメガミ紹介13柱目 ウツロ-カード紹介編

こちらは「桜降る代に決闘を」に登場するキャラクター、ウツロのカードに関する記事です。

ここでは各カードの紹介と感想、戦い方について述べようと思います。

本記事の<遺灰呪>に関して、のわさん(@Nowa_Bbimnpahne)に多大なるご協力を頂きました。本当にありがとうございます。

 

・ウツロの特徴

相手のオーラやフレアをダストに送ることが得意です。

ダストが12個貯まると【灰塵】を持ったカードが強化され、相手を畏縮したり、ライフをダストに送ったりできます。

また<灰滅>を発動することで相手のライフを3つダストに送ることができます。

行動札なので対応されないことが魅力です。

 

長所:コントロールに強く、相手をいじめることに特化している。

短所:ダストを枯らされるとかなりきつい。

 

・カード紹介

(1) <円月>

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序盤は2/2攻撃として使い、【灰塵】(ダストが12個以上)になると-/2攻撃になります。

ふるよには間合4以下で戦うことが多いため、序盤と終盤以外で使う機会はあまりありません。

遠距離で戦うことができるヒミカ、ユキヒ、サリヤとの相性が良く、【灰塵】を達成することで最後の一押しとして活躍することができます。

 

(2) <黒き波動>

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相手がオーラで受けると相手の手札を見て嫌なカードを捨て札にできます。

使いやすく、打点となる攻撃札です。

ダストを作ることにはあまり貢献しないです。(<重圧>、<刈取り>と比べて)

このカードの役割は相手の戦略を壊したり、他の攻撃札をより脅威にすることです。

打点が足りないと感じたときに採用してみるといいと思います。

 

(3) <刈取り>

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ダストを最低でも2つ作ることができます。

ダストを作ることに貢献する強力な攻撃札です。

<黒き波動>を使って相手の対応札を捨て札にした後で使ったり、相手の対応札を吐かせるために使うなど様々な使い方があります。

 

後半の効果も見逃せません。

<森羅判証><八葉鏡の向こう側><もじゅるー>などの強力な付与札に対してかなり刺さります。

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(4) <重圧>

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最も使いやすいダスト生成カードです。

最低でもダストを1つ作るのでダストを貯める必要があるデッキの場合は採用するべきだと思います。

 

【灰塵】を達成することで相手を畏縮することができます。

【灰塵】を達成した状態で発動することで相手のリソースを大幅に削ることができるカードです。

 

(5) <影の翅>

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ダストを減らさずに間合を増やすことができます。

<刈取り><黒き波動><円月>との相性がよく、ダスト生成に間接的に貢献してくれます。

【遠心】と相性が良く、発動しただけで【遠心】の条件を1つ達成します。

(もう一つは発動する前に攻撃札を使用しないこと)

 

<足捌き><風走り>との相性も良く、<影の翅>を発動した後で<足捌き><風走り>を発動することで相手に間合0からターンを開始させることができます。

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(6) <影の壁>

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相手の攻撃に対応することでライフを1つ守ることができます。

特に攻撃的なユリナ、ヒミカに強いです。

 

間合に関係なく身を守ることはできますが【攻撃後】効果を止めることはできないので注意が必要です。

またダストを作るカードではないのでとりあえず入れるカードというものでもありません。

 

(7) <遺灰呪>

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こんばんは。どうものわです。

今回はウツロ様を代表する全力札、<遺灰呪>について解説していきます(以下メガミ敬称略)。

 

<遺灰呪>のテキスト上の効果は2つ、①対応不可のオーラ剥奪、そして②対応不可のライフ剥奪です。

 

一枚のカードでありながら多様な役割を背負っているため、ゲームの進行とともにその機能は移っていきます。これらを適切に理解し、巧みに扱いましょう。

 

・ウツロ軸以外での活躍

ビートミラーにおいて対応不可のオーラ3削りは強力です。特に相手が手札対応を採用するマッチでは採用すると有効に働いてくれます。

ただし、2以上の基盤ダストが無い時に撃ってもアドバンテージ上損をしてしまうため、ダストが枯れそうなマッチでの採用はしっかり検討しましょう(経験則で言うと、お互いの攻撃間合が2の決闘ではあまり活躍しません)。

 

一巡目(1〜4t):フレア破壊

<遺灰呪>は間合10で相手のオーラを剥奪できる希少なカードです。これを用いることで、クルルなどのデッキ一巡目にフレアを要求するコンボデッキに致命的な打撃を与えることができます。

 

上記のように明確に阻害したい切札がなければ一巡目(基盤ダストがない状況)では使用せずに<魔食>のためのフレアを作りましょう(ゲーム中使用するフレアが6〜7点の構成なら使用していいです)。

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二巡目(5〜6t)

<魔食>展開後しばらくは相手オーラの破壊に勤しみます。手札調整をしながらしゃがみとして使用するのが望ましいです。一般的に<魔食>展開中に<遺灰呪>を当てた場合、一周あたりの相手の最大纏いリソースをウツロのリソース破壊が勝るため、相手はオーラの十全な回復を放棄し始めます。

 

三巡目以降(7t〜)

<遺灰呪>が相手のライフを剥奪していきます。毎周クロックを刻みながら<影の壁>でダメージを受け止めて相手がまともに腰を落ち着けられない環境を構築しましょう。耐えかねて相手が纏いを放棄して連撃をしてきたところをライフ受けすれば、<灰滅>はもうすぐです。

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※使用する際の注意点

<遺灰呪>は全力札なので使用するターンは手札調整が出来ません。しかし、ウツロはカード1枚1枚への依存度が高いためあまり奇数再構成を妥協出来ないので、<遺灰呪>が山札のどの位置にあるか意識しながらプレイングするといいでしょう。

慣れないうちは、常に山札の上にあると思って集中力と手札を無駄なく使っていくのがオススメです。

 

(1) <灰滅>

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ウツロが持つ大型切札です。

ダストの数だけコストが減少し発動すると相手のライフを3つダストに送ります。

行動札なので相手は対応できないことが強力です。

 

ダストを20前後作ることは当たり前ですが【灰塵】達成よりも難しいです。

<刈取り><重圧><魔食>を採用したからこのカードも採用するという考え方をせず、まず発動できるかを考えるべきです。

 

体感ではユリナ、サイネ、シンラ相手では発動しづらく、トコヨやクルル、サリヤのようなコントロールに近いメガミに刺さる印象があります。

 

(2) <虚偽>

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最強の対応札の一つと考えています。

距離縮小(近1)で相手の単一間合の攻撃札を完封できます。

先に発動することで【決死】の<乱打>や<影菱>のような対応不可の単一間合攻撃を止めることができます。

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また【攻撃後】効果も無効にするのでトコヨの<久遠ノ花><雅打ち>、シンラの<反論>のようなカードやダメージを無効にする効果を無効にできるのは大きいです。

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(3) <終末>

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ダメージを受けることで強制的にフェイズを終了する能力があります。

多くの攻撃を打ってくる相手にかなり刺さるカードです。

相手が攻撃してきそうなときに発動することで身を守ることができます。

 

また、相手のデッキが2枚のときに発動し、ダメージを受けないように立ち回ることでデッキ0枚なのに再構成ができず、虚無のターンを与えることができます。

 

ただし<癇癪玉><雅打ち><反論>のように攻撃をする対応札に注意が必要です。

ダメージを受けてしまい自分のフェイズが強制終了します。

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(4) <魔食>

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毎ターン、相手のオーラかフレアを蝕むことができます。

一度発動すると相手はダストを枯らすことができなくなります。

そのため早めに発動してより多くのダストを産み、ダストをコントロールしましょう。

 

一時的に【灰塵】を達成させやすくなります。

このタイミングで<重圧>を発動することでだいぶ有利になります。

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また常に自分のターンになるとダストが生まれるので付与札との相性が良いです。

そのためウツロの<遺灰呪>との相性も抜群です。

 

・最後に

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