『想いの一枚過去にあり』第1回:風魔招来孔
公式の『想いの一枚ここにあり』のパロディです。
ここでは主の今まで触れてきたTCG、DTCG、ボードゲームの中で特に好きなカードを紹介します。
「桜降る代に決闘を」(通称:ふるよに)以外のカードも扱う予定です。
第1回はライラの切札<風魔招来孔>(シーズン3)を紹介します。
万能な切札を最大3枚加える凶悪な切札
ライラは他のメガミのカードを使用する度に風ゲージか雷ゲージのどちらかを1つ上げることができます。
ゲージを上げれば上げるほどいくつかのカードは強力になります。
<風魔招来孔>は発動時の風ゲージに応じて最大3枚のカードを加えます。
風ゲージが3あれば1/2攻撃の<風魔旋風>
風ゲージが6あれば使用済の切札を未使用に戻しつつ、切札の消費を1少なくする<風魔纏廻>
風ゲージ10があれば間合を最大5つ変化できる強力な対応札<風魔天狗道>
なかでも<風魔纏廻>は戻せる切札に制約がないため様々なことに悪用することができました。
風ゲージを6つ貯めることもそこまで難しくなく、<呼び声>を使うことでかなり楽にためることができました。
またヒミカ/ライラでは爆速で風ゲージを10個獲得することもでき、速攻のヒミカ、攻守のライラとして活躍しました。
悪魔の呪文 強律弧(きょうりっこ)
様々なゲームには悪魔の呪文や定番のコンボがあります。ふるよにも例外ではありません。
※ボチヤミサンタイやサハバハゼル、デスバイトパトロンなど
強い律動弧戟こと強律弧は<雷螺風神爪><風魔招来孔>を採用しつつ、風ゲージ6つ、雷ゲージ4つ、フレア6つ貯めることで成立します。
間合2に行って<風魔招来孔>を発動して<雷螺風神爪><風魔纏廻><雷螺風神爪><風魔旋風>を発動するだけです。
簡単でしょ。
ただやってることは凶悪でフレア6消費しつつ3/2攻撃、3/2攻撃、1/2攻撃をしています。
<律動弧戟>もびっくりしました。
<………!?
しかもライラ単体で完結しているので他のメガミがきちんと仕事をしていればいつでもどこでも再現可能というのがまた恐ろしい。
このおかげか第三回天音杯においてライラは使用数46、試合数152という圧倒的な数字を見せつけました。これらの数字はアナザー版含めた全メガミの中でもトップの数字です。
ウツロアナザーはこの恩恵を特に受けたメガミの1つです。
<影の翅><風走り>で間合の桜花結晶を枯らすことは勿論、<残響装置:枢式><風魔纏廻>で相手のライフを2つダストに送るのは気持ちよかったです。
終盤も<万象乖ク殲滅ノ影>では決められないときに強律弧が活躍して勝利する試合もありました。
※当時の<残響装置:枢式>は今よりぶっ壊れでした。
訪れたナーフはあまりにも苦しすぎた
シーズン4の到来に伴い、ライラの<風魔招来孔>は大幅な弱体化を受けてしまいました。
消費フレアは2つ上昇し、<風魔纏廻><風魔天狗道>を獲得するために必要な風ゲージはそれぞれ7、12になりました。
これかなりしんどい。
消費フレアが上がるのは勿論痛いですが、ノルマの風ゲージも上がったので<風雷撃>と両方採用し、運用することが難しくなりました。
ただ、風ゲージ上げ得だった環境を是正し、さらなるライラの魅力を探求し引き出すという意味では正解かもしれません。(それでもきついものはきつい)
環境が良くないことも相まってか、シーズン4ではあまり活躍できなかったライラ。
シーズン5では生まれ変わった<円環輪廻旋>を片手に活躍してほしいです。
強力な0コス切札の消費フレアが2つ上がる呪いにかかってしまった<風魔招来孔>。
次はあなたかもしれません。
<………!?
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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このシリーズはナーフ前のふるよにのカードやプレイしたことがあるTCG等にて思い入れのあるカードを紹介していこうと思っています。
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画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」からお借りしました。
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