ふるよにメガミ紹介10柱目 クルル-カード紹介編
こちらは「桜降る代に決闘を」に登場するキャラクター、クルルのカードに関する記事です。
ここでは各カードの紹介と感想、戦い方について述べようと思います。
・クルルの紹介
デッキ構築やプレイング難易度は高いですが、他のメガミにはない強力な効果を発動することができます。
【機功】は歯車枠に書いてあるアイコンをもとに捨て札、使用済の切札、付与札をカードを用意することで完成します。
赤は攻撃、青は行動、緑は付与、紫は対応、黄色は全力を用意します。
例えば<えれきてる>の【機功】を完成するには捨て札、使用済の切札、付与札から行動を3つ、対応を2つ用意する必要があります。
【機功】を完成させずに発動すると歯車の中の効果を発動できません。
そこで<煽動><どれーんでびる><いんだすとりあ>を使用すると行動が3つ、対応が2つ用意でき、<えれきてる>の【機功】を完成することができ、相手のライフに1ダメージを与えることができます。
このようにクルルともう片方のメガミを用いて【機功】を完成することで、クルルのカードを強化することができます。
長所 ・間合、対応札を気にせず相手のライフにダメージを与えることができる。
短所 ・自分のリソース管理が重要。特に基本行動が大事。
・カード紹介
(1) <えれきてる>
【機功】を完成することで相手のライフに1ダメージを与えることができます。
【機功】の難易度は高いですが、間合や相手の対応札、オーラを気にせずダメージを与えることができる点が魅力的なカードです。
デッキを作るときはこのカードだけではなく、<いんだすとりあ>や<とるねーど>もう片方のメガミの攻撃札を採用して一気に相手のライフを削り取らないと貯まったフレアで仕返しされかねないので気を付けましょう。
(2) <あくせらー>
【機功】を完成することで自分の手札から全力札を使用することができます。
通常、全力札を使うとメインフェイズが終了します。
しかし<あくせらー>を使用すると全力札を使用してもフェイズが終了しません。
例えば<とるねーど>で相手のオーラを剥がしたり、適正間合に移動してから<首切り>を発動したり、カードを伏せてから<分身の術>を発動して伏せたカードを2回発動するなど、様々なことができます。
また全力札を必要とする<びっぐごーれむ>と相性が良いです。
(3) <くるるーん>
対応でしか使用できないが強力な効果を発動できます。
手札の補充、山札の管理、ハンデスの中から2つ選んで発動できるのが魅力です。
行動札なので間合によるケアもできず、相手は<くるるーん>の存在に怯えながら戦う必要があります。
<もじゅるー>と相性がよく、<もじゅるー>発動中に<くるるーん>を発動することで<くるるーん>の効果処理後に基本行動を行うことができます。
特に<一閃>のように単一間合の攻撃札、<月影落><鋼糸>のように間合が隣接している攻撃札は前進や後退することで攻撃を無効にすることができます。
またオーラが少ないときは纏いを行うことでオーラ受けできるようにすることもできます。
(4) <とるねーど>
それぞれ【機功】を完成することで相手のオーラに5ダメージ、相手のライフに1ダメージを与えることができます。
上の【機功】を完成することで相手のオーラを0にできるので普段はオーラ受けされる1/X攻撃も相手のライフに当てることができます。
例えば<流転の霞毒><風魔旋風><裏切り>などがあります。
下の【機功】を完成することで相手のライフに1ダメージを与えることができます。
<えれきてる>のように相手のライフにダメージを与えることができ、<えれきてる>軸、<びっぐごーれむ>軸と相性がよく、両者の軸の火力として貢献します。
(5) <りげいなー>
【機功】を完成することでもう一度切札を使用することができます。
<完全論破>と組み合わせて相手のキーカードを次々に封印したり、<大破鐘メガロベル>と組み合わせてライフを回復しまくったり、<らすとりさーち>と組み合わせてクイズ大会をもう一回行うことができます。
また全力も使用することができるため<Julia's BlackBox>を複数回発動できます。
目指せ3回トランスフォーム。
(6) <もじゅるー>
付与の【機功】を用意しつつ、行動の【機功】の用意を手伝う強力なカードです。
このゲームは基本行動をするときはカードを伏せる必要があります。
そこでこのカードを発動することで行動を用意しつつ基本行動ができるようになります。
(7) <りふれくた>
攻撃を複数回行うメガミに対して強力なカードです。
特に設置攻撃をしたあとの<斬撃乱舞>を止められる点が優秀です。
また納が0なのも魅力的です。
通常、ダストが枯れているときはオーラから納を支払う必要があります。
しかし、このカードはオーラに干渉しないため、自分を守りながら<りふれくた>を発動することができます。
【機功】完成のために空打ちすることもあります。
(1) <どれーんでびる>
ふるよににおいて最も対応として使われないカード。(主調べ)
相手のオーラから桜花結晶を1つ奪う能力がゲーム中複数回行えることが強力です。
コルヌの<ウパシトゥム>の相性がよく、相手のオーラをこじ開けながら凍結を行うことができます。
再使用する効果なので<もじゅるー>の基本行動を行う効果は使用でき、ライラの帯電解除も行うことができます。
(2) <びっぐごーれむ>
【機功】を完成することで相手のライフを用いて再構成を行うことができます。
この効果がとても強力で常に【機功】を完成し続けることで相手は通常の倍のスピードで再構成ダメージを受け、自分は再構成ダメージを受けなくなります。
また、【機功】を完成していなくても基本行動を増やす能力は使用できます。
<もじゅるー><あくせらー>と組み合わせることで基本行動がかなり量産できます。
(3) <いんだすとりあ>
<でゅーぷりぎあ>を用いて好きなカードを3枚まで増やすことができます。
<えれきてる>をコピーすることが多いですがその他にも<鋼糸>のような優秀な攻撃札や<くるるーん>のような優秀な行動札や対応札を増やすこともあります。
また<桜の翅>を封印することで<再生>と交換できないことを利用し、ハガネの原初札<大跳ね>を再現することもできます。
(4) <神渉装置:枢式>
【機功】を完成することで相手の切札を1枚使用済にできます。
相手の切札を見ることで情報アドバンテージを獲得しつつ、使用済にできるためこのカード1枚で決着がつくこともあります。
また、使用済の切札を使用することができるので【機功】が完成しているときに使用すると相手の切札を使用済にしたうえでその切札を発動できます。
特に<月影落><久遠の花><灰滅>などの大技に対して強力です。
当たり前ですが使用済の切札は未使用状態にしないと使えないです。
そのため<神渉装置:枢式>によって相手の切札を使用済にすると相手はその切札を使うことはできなくなります。
相手が攻撃札をたくさん使用してきたときは警戒してください。
・最後に
クルルは普通はできないあり得ない動きをします。
<えれきてる>を増殖させてぶつけたり、<びっぐごーれむ>で相手のライフを使って再構成をしたり、<神渉装置:枢式>で相手の<月影落>を奪います。
自分だけの理想のクルルライフを送ってみてください。
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画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」からお借りしました。
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