ふるよにデッキ紹介【サリヤ/ホノカ】編
こちらは「桜降る代に決闘を」に登場するキャラクターのサリヤ、ホノカを組み合わせたデッキを紹介する記事です。
ここではデッキの紹介や交換例について述べようと思います。
・どんなことをするのか
第4シーズンになって強化された<四季はまた廻り来る>を使って早期に<神霊ヲウカ>を手に入れることを目指します。
<守護霊式>と<突撃霊式>の適正間合は離れています。そこで騎動を行うことで無理なく間合5に行くことを目指すことができます。
例えば
(1) 自分のデッキが0、間合4の状態で<Burning Steam>を発動、騎動前進をして間合3にします。
(2) <精霊式>を発動し、開花で<守護霊式>をデッキの一番下に置きます。
(3) <Waving Edge>を発動、騎動前進をして間合2にします。
(4) <四季はまた廻り来る>を使ってデッキの底に置いた<守護霊式>を手札に加え、発動、開花で<突撃霊式>をデッキの一番下に置きます。
このときの間合は2で、騎動前進によって造花結晶が2つあります。
達人の間合によって相手は前進することができません。そのため次の自分のターン開始時の間合は4になります。
間合が4なので1回後退すると<突撃霊式>が発動でき、<神霊ヲウカ>をゲットできます。
上記の手順は1巡目で行うことができます。ふるよににおいて1巡目に<神霊ヲウカ>を獲得できる組み合わせは多くありません。
このデッキの場合は<Alpha-Edge>も採用しているため、間合を揃えながら1/1攻撃を複数回行うことができます。
・構築例
通常札
・Burning Steam
・Waving Edge
・Shield Charge
・Stunt
・精霊式
・桜の翅
・指揮
切札
・Alpha-Edge
・Omega-Burst
・四季はまた廻り来る
・Burning Steam、Waving Edge、Alpha-Edge
このデッキの打点の1つです。騎動を行う<Burning Steam>、<Waving Edge>を用いて間合を調整し、<神霊ヲウカ>をすぐに手に入れることを目指します。
<Alpha-Edge>は騎動を行う度に即再起します。そのため1ターン中に2,3回1/1攻撃を行うことができます。
・Stunt
相手を畏縮しながらフレアを貯めることができます。
序盤に発動することで前進がしやすくなります。また<Alpha-Edge>、<四季はまた廻り来る>のコストを用意することができます。
同時に<Alpha-Edge>や<精霊式>、<守護霊式>による攻撃をしながら相手を畏縮するため、<突撃霊式>の圧力がいつもより高くなります。
・精霊式
<精霊式>を開花させ続けて<神霊ヲウカ>を手に入れることを目指しましょう。
このカードは冒頭でも書いたように<守護霊式>と<突撃霊式>の間合が離れていることに注意が必要です。
・Shield Charge
ライフに当てるとかなり有利になります。
またオーラに当たると間合は4になるので他の攻撃と組み合わせやすい点も魅力です。
・桜の翅
どうしても1ターン目に<突撃霊式>まで繋げたいときか、<精霊式>を使うタイミングと騎動のタイミングが合わず、2後退しないと<突撃霊式>が使えないときに使用します。
また、<神霊ヲウカ>を獲得した後で、唯一追加札に干渉できるため使用済みの<四季はまた廻り来る>を未使用状態に戻すことができます。
・指揮
詰めに使用します。終了フェイズに1/1攻撃行うことができ、毎回相手にダメージを与えることで<神霊ヲウカ>を相手のライフに当てやすくなります。
・Alpha-Edge
単体で発動するより、<Burning Steam>、<Waving Edge>と組み合わせることで相手のオーラ、ライフを共にボロボロにすることができます。
<神霊ヲウカ>の圧力もあり、相手のカードを伏せさせる力もあります。
・Omega-Burst
燃焼済の造花結晶を全て回復しつつ、相手の攻撃を無効にできます。
自分のターンに発動して<Burning Steam>、<Waving Edge>、<Alpha-Edge>によるリーサルを狙う使い方もあります。
また、相手の攻撃に対応することで疑似的な<久遠ノ花>のような使い方もできます。
・四季はまた廻り来る
<精霊式>をすぐに<神霊ヲウカ>に繋げる強力なカードです。
開花によってデッキの一番下に行ったカードをドローしてすぐに使うことができます。
また、伏せ札を1枚山札の底に置く効果があるのでデッキを偶数枚にすることができます。
・交換例
あくまでも一例で、もう片方のメガミによって変わる場合もあります。また、すべてのメガミに関しての交換例は書けません。ご容赦ください。
対ユリナ、オボロ、ライラの場合
攻撃札を増やして相手のライフにダメージを当てに行くプランです。
サリヤの攻撃範囲の広さを生かし、<桜吹雪>を採用することでよりダメージを与えることができます。
対ユキヒ、チカゲの場合
相手のもう片方のメガミによりますが<満天の花道で>を採用することも十分ありです。
主にオーラへの圧力が低い攻撃を繰り返すメガミにこのカード採用することで、オーラ受けしやすくなり、その分多くのカードを使うことができます。
また、ダストを枯らすことにも貢献します。
・最後に
<神霊ヲウカ>というパワーカードを早い段階で扱うことができます。
それだけでなくサリヤの攻撃力、防御力を兼ね備えているため、使っていて楽しい組み合わせです。
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画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」からお借りしました。
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