ふるよにデッキ紹介【ユリナ/オボロ】編
こちらは「桜降る代に決闘を」に登場するキャラクター、ユリナ、オボロを組み合わせたデッキを紹介する記事です。
ここではデッキの紹介や交換例について述べようと思います。
・どのようなことができるか
<斬>や<一閃>、<鋼糸>をはじめとした様々な攻撃札を用いて相手のオーラとライフにダメージを与えることができます。
これらのカードを用いて相手の攻撃を妨害したり、自分のオーラを回復します。
<月影落>や<天音揺波の底力>、<熊介>を用いて相手のライフを一気に0にすることができます。
このように、間合を揃えて様々な攻撃札を絡めて相手のライフを0にし、相手からの致命的な攻撃は対応札を用いて少ないオーラで受けきることができます。
・構築例
(1) 基本的な構築の一例
通常札
・斬
・一閃
・柄打ち
・居合
・鋼糸
・影菱
・誘導
切札
・月影落
・浦波嵐
・壬蔓
・斬 一閃 柄打ち 鋼糸
これらのカードを用いて相手のオーラやライフにダメージを与えます。
<斬>は3/1攻撃なので発動すればするほど相手のライフが1つ消えます。
<一閃>、<鋼糸>は相手のオーラかライフに2点のダメージを与えます。オーラで受けた場合、相手は<一閃>、<鋼糸>で生じたダメージを回復するために基本行動を2つ消費する必要があります。
積極的に発動して相手の基本行動をボロボロにしましょう。
初めて<鋼糸>を触る人は一度【設置】無視して、他の攻撃と組み合わせて発動してみてください。
当たるシーンでわざわざ伏せて【設置】で発動する意味はほぼありません。
<柄打ち>は間合2で相手が居座っても安心して攻撃ができます。<一閃>などの圧があるため相手は気軽にオーラで受けることができません。【決死】になると次に攻撃する攻撃を+1/0することができます。
・居合
4/3攻撃ができます。相手のオーラが3つ以下のときに発動すると相手のライフに3点のダメージを与えることができ、有利になります。相手のオーラが4つ以上あるときに発動しても有効です。<一閃>や<鋼糸>が存在するため、相手に纏うことを強要することができます。
・影菱
普通に対応不可の2/1攻撃として使うこともできますが、伏せ札から使用することで相手の手札を減らすことができます。<鳶影>を採用することで自ら間合2に行き、相手の手札を刈ってから攻撃することができます。
・誘導
2種類の使い方ができる対応札です。自分の身を守るために使用したり、自分の攻撃を相手のライフに当てることもできます。
自分の身を守る例として以下のように間合が1つしかない攻撃札に対して発動することで無効にすることができます。しかし、相手のオーラが5個ある場合はできません。(相手のオーラに空きがなく、桜花結晶を移動することができないため)
また相手のオーラを1つ減らすことで<月影落>、<一閃>、<鋼糸>をライフに当てることを目指すこともできます。例として相手のオーラが4のときに<誘導>を発動して、相手のオーラを3にすることで、<月影落>をライフに当てることができます。
切札
・月影落
通常札で相手のオーラを溶かして、このカードを相手のライフに当てると勝ちます。
特にいうことはありません。
・浦波嵐
致命傷になりえる攻撃を弱くすることができます。これにより自分のライフを守ることができます。
また2/-攻撃として運用することで<月影落>をはじめとする様々な自分の攻撃札を相手のライフに当てることができます。
・壬蔓
1/1攻撃をしつつフレアを1つ増やすことができます。<月影落>を発動するためにはフレアが7個必要です。<浦波嵐>も絡めるとフレアは10個必要になります。<壬蔓>を発動することでダストからフレアを1つ補充できます。このため、より<月影落>を発動しやすくなります。
また1/1攻撃を行えることも優秀で、相手のオーラに1ダメージを与えることでほかの攻撃札を相手のライフに当てやすくすることができます。
・交換例
あくまでも一例で、もう片方のメガミによって変わる場合もあります。また、すべてのメガミに関しての交換例は書けません。ご容赦ください。
対トコヨ、アナザートコヨの場合
まずは<居合>を抜いてください。トコヨの<雅打ち>に極端に弱いです。
2/1攻撃を受けながら自分のターンを終了することだけは避けないといけません。入れ替え候補として<足捌き>、<忍歩>などがあります。相手の得意間合を見てその都度判断してください。
例えばヒミカみたいに間合6以上で居座りそうなときは<足捌き>、ユキヒみたいに間合0に居座りそうなときは<忍歩>を採用することがあります。
これは諸説ありますが<鳶影>を採用することも考えられます。
<鳶影>と<影菱>を組み合わせて相手の手札にある対応札を叩き落すことで通常札による攻撃をライフに当てやすくなります。
ここで切札を1枚未使用状態で置くことで相手の<久遠ノ花>を発動しづらくすることができます。<月影落>があると相手が思うからです。(本当に採用してもOK)
対サリヤ、チカゲの場合
何回もオーラに攻撃することができる<流転の霞毒>、<Alpha-Edge>に関しては<浦波嵐>より<浮舟宿>の方が強い場合があります。
特にチカゲには<反旗の纏毒>を採用することができます。このカード発動中は<浦波嵐>は打ち消されてしまうため、<浦波嵐>を採用しないことはありかもしれません。
対サリヤの場合
サリヤに対して<月影落>はあまり採用しない方が良いかもしれません。これは前後に間合をずらすことができる<Turbo Switch>、造花結晶を回復しつつ無効にできる<Omega-Burst>に弱いためです。
交換先は<天音揺波の底力>や<鳶影>などがありますが相手のもう片方のメガミによる部分があります。
対ライラの場合
<誘導>は<風雷撃>を無効にできる点は優秀です。
しかし、ここで無効にする必要がある<風雷撃>を発動しているということは相手の風雷ゲージはかなり貯まっていることが考えられます。
ここで<斬撃乱舞>を採用することで相手が風雷ゲージを貯める前に相手のライフを大幅に減らす戦法ができます。相手のライフが大幅に損失している場合、風雷ゲージを貯めることが困難になります。これは他の風雷ゲージを必要とするカードにも影響を与えることができます。
・最後に
ユリナ/オボロは「強い攻撃札をいっぱい積んだら強い」という考えを見事に再現した組み合わせの1つです。攻撃だけではなく、防御も強いため初心者にも扱いやすい組み合わせです。
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画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」からお借りしました。