ふるよにメガミ紹介9柱目 チカゲ-カード紹介編
こちらは「桜降る代に決闘を」に登場するキャラクター、チカゲのカードに関する記事です。
ここでは各カードの紹介と感想、戦い方について述べようと思います。
・チカゲの紹介
相手のデッキや手札に毒を送り付けることで相手のデッキの安定性を落とし、構築やプレイングを歪ませることができます。
毒は4種類あり、どれも発動するとデメリットになります。
これらは伏せることができないため相手は手札に抱えるか、デメリット承知で発動するしかありません。
長所 ・相手の構築を歪ませつつ、リソースを奪うことが得意。
短所 ・オーラに与えるダメージが低いので相手のオーラが多いときはライフにダメージを与えにくい。
・カード紹介
通常札編
(1) <飛苦無>
間合4-5なので繰り返し使うことは難しいですが、このカードと<流転の霞毒>の存在によって相手はオーラを少なくすることができません。
<毒針>のような1/1攻撃もライフに当たることがあります。
何度も発動する構築もありますが<飛苦無>の存在によってオーラへの圧力が弱い攻撃がライフに当たりやすいと考えることもできます。
(2) <毒針>
1/1攻撃しつつ、相手のドロー枚数を実質的に1枚減らすことができます。
毒の処理は本当にきついので積極的に採用したいです。
送る毒は時と場合によりますが、最初は相手が苦手としているカードを送ってあげましょう。
基本行動でしか間合を変化させたり、オーラを貯めることができない相手には<麻痺毒>、攻撃札がたくさんある相手には<弛緩毒>、フレアを貯めるorダストを作りたい相手には<幻覚毒>を送りましょう。
特に<幻覚毒>はフレアがないときに発動されかねないため、相手の切札や構築を考えて送りましょう。
(3) <遁術>
対応札として使用することで近距離で戦うメガミからの攻撃から身を守ることができます。
特にライラ、ユリナ、オボロは間合5以上で発動できるカードは少ないです。
また自分のターンに発動することで基本行動を消費せずに間合4に到達し、<毒針><飛苦無><流転の霞毒>に繋げることができます。
1/-攻撃なのも強く、必ず相手のオーラを1つ剥がせるため、他の攻撃は相手のライフに当てやすくなります。
(4) <首切り>
相手の手札が2枚以上存在するときに発動することで相手の手札を減らすことができます。
特に毒を1枚以上持った状態で発動するとより強力です。
相手が毒でないカードを捨てた場合、基本行動を1つ減らしつつ、次のターンの攻撃から身を守ることができます。
一方毒を捨てた場合、再構成時に獲得できる手札を1枚減らすことができます。
(5) <毒霧>
序盤で発動することで相手の適正間合で発動できるカードを減らしたり、<流転の霞毒>の再起条件を満たす手助けをすることができます。
<毒針>とセットで採用すると相手の手札が毒でいっぱいになってしまうため<首切り>を使って手札を減らす手助けをしよう。
<毒針>とは違い、相手のリソースは変わらないため、過信に注意です。
(6) <抜き足>
間合2で発動することで一時的に間合を0にして相手の攻撃から身を守ることができます。
間合0で発動できる攻撃札は少ないので<闇昏千影の生きる道>との相性は抜群です。
また間合4で発動することで間合の桜花結晶を守りながら攻撃することができます。
これは一時的に間合2になるためお互いに前進できず、間合の桜花結晶に誰も干渉できなくなるためです。
この使い方をするときは相方がライラ、ユリナ、オボロのように間合2,3で戦うメガミのときに有効です。
(7) <泥濘>
<闇昏千影の生きる道>を採用するときにセットで採用されるカードです。
<抜き足>と組み合わせることで一時的に間合0に居座ることができ、かなりの確率で相手の攻撃から身を守れます。
切札編
(1) <滅灯の魂毒>
相手のデッキの上に<滅灯毒>を送ることができます。そのため次の相手のターンに獲得できるリソースを1つ減らすことができます。
普通の毒とは異なり、使用しても毒袋に帰らないため打っても意味がないです。
そのため一度発動すると終盤まで相手の手札を蝕むことができます。
サイネ相手に使用すると【八相】の手助けになる恐れがある。
しかし同時に<石突><見切り><衝音晶>を手札に持ちづらくなるため相手の相方を見て決めましょう。
(2) <反旗の纏毒>
ユリナ、トコヨ、シンラ、ウツロに対してすごく強いです。
このカードで止められる代表的なカードを上げると<浦波嵐><久遠ノ花><立論>です。
他にもトコヨの<梳流し>、ウツロの<刈取り>、ウツロアナザーの<万象乖ク殲滅ノ影>も無効にできます。
※<万象乖ク殲滅ノ影>は対応不可なので先に発動する必要がある。
また納5を利用してダストとオーラを枯らして<圧気>を即廃棄したり、サイネの【八相】の手助けをする使い方もあります。
(3) <流転の霞毒>
試合中に何回も使う攻撃切札です。手札を減らすことなく1/2攻撃を行うことができ、非常に強いです。
再起条件は相手に毒を送っていれば難しくありません。
基本的にオーラに当たりますが気にせず発動しましょう。
(4) <闇昏千影の生きる道>
不利な戦いでも勝利できる可能性を秘めているカードです。
チカゲ単体で完結することができ、例えば発動したターンは<遁術><反旗の纏い毒>で守りつつ、次のターンは<抜き足><泥濘>で間合0に居座ることで勝つことができます。
※<闇昏千影の生きる道>が破棄されるときに<反旗の纏毒>の納が残っていると使用済みにならないので勝てません。
他にも様々な方法で生きる道を決めることができます。研究してみると楽しいかもしれません。
・最後に
相手の動きを鈍らせつつ戦うことに長けています。
相手の邪魔をすることが好きな人は一度使ってみると面白いと思います。
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画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」からお借りしました。
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